仏裁判所、違法条項でグーグルに3万ユーロの支払いを命じる

仏通信社AFPが入手した判決文によると、パリ地裁は、米グーグルの利用規約に複数の違法な条項が含まれていたとして、同社に対し、仏消費者団体UFC-クショワジールに3万ユーロを支払うよう命じた。
グーグルによると、今回の判決は、4月に閉鎖が決まっている同社のSNSであるGoogle+に関するものだが、同社は、利用規約の明確性の改善に向け、継続的に努力していると付け加えた。一方、UFC-クショワジールでは、判決によりグーグルは利用規約の見直しを余儀なくされたと指摘、特にユーザーの明確な同意なしでは、個人情報の収集やユーザーの恒常的な位置特定、あるいは、ユーザーのスマホやタブレットに保存されている情報の収集は不可能になったと強調している。
なお、グーグルは、今回の判決に対し、上訴することができる。