仏LVMH、2018年に大幅な増収増益

高級ブランド大手の仏LVMHは1月29日、2018年業績を発表した。売上高は前年比10%増の468億ユーロ、営業利益は21%増の100億300万ユーロとなり、初めて100億ユーロを突破した。純利益は18%増の63億ユーロだった。
ルイヴィトンとディオールをはじめとするファッション・レザーグッツ部門は、売上高が19%増(184億ユーロ超)、営業利益は21%増(59億ユーロ超)の大幅な増収増益となった。ルイヴィトンだけで売上高は100億ユーロを突破した。ワイン・スピリッツ部門は1%の増収、パフューム・コスメティクス部門は10%の増収(60億9200万ユーロ)、ウォッチ・ジュエリー部門は8%の増収(41億2300万ユーロ)を記録した。
LVMHのアルノーCEOは、仏国内で2017年に1万3500人を採用したのに続き、2018年には主に製造部門を中心に1万4300人を採用する(5000人の増員に相当)と発表した。また、年間10億ユーロ近くを国内に投資していること、12億5000万ユーロの法人税(同グループが世界で払う法人税の半分)を国内で納付していることを明らかにした。法人税納税額ではフランス最大の企業という。