アフリカ:仏セルバ、南アのランセットと臨床検査で合弁

臨床検査大手の仏セルバ・ヘルスケアは1月10日、南アフリカの同業ランセット・ラボラトリーズとアフリカで合弁事業を行うと発表した。合弁会社の名称はセルバ・ランセット・アフリカで、セルバが51%を出資する。投資額は発表されていない。
ランセットはすでに英語圏アフリカ14ヵ国(南アを除く)で約100の臨床検査センターを展開し、年商4000万ユーロ超を上げている。セルバとの合弁によって、セネガル、コートジボワール、ガボン、カメルーンなど仏語圏諸国の大都市に臨床検査センターを設置し、ネットワークを仏語圏にも拡大する。セルバは10年ほど前から仏語圏アフリカで事業を展開しているが、分析はフランスで行っている。
セルバは2018年に8億5000万ユーロの売上高を達成した。Bio7の買収の効果で前年比20%以上の成長を記録したが、これがなくても4-5%成長した。ランセットとは20年以上前から提携関係にあり、感染症の臨床試験を専門とする合弁企業を南アで展開している。
AFP 2019年1月10日