パリ市、地下スペース再開発の20プランを選定

パリ市は15日、再開発計画「パリ再創造」の一環で、地下スペースを含む物件の再開発プラン20件を公表した。プロジェクト入札を経て選定した事業を公表した。
「パリ再創造」のプロジェクト入札は2014年に初回が行われ、以来で数度に渡る選定と整備開始の実績があるが、今回は初めて、地下スペースを含む案件に対象を限定して入札がなされた。募集対象となった案件のうち、20件でプロジェクトが選定され、残る11件については、仕切り直しが決まった。選定されたプロジェクトは様々で、昆虫食用の昆虫繁殖と販売(19区)や「水中醸造」を行うワイン蔵(16区パッシーの貯水場跡)などユニークなものが含まれる。メトロの旧クロワルージュ駅は、地産地消の食品販売とレストラン・バーに生まれ変わる。ポルト・ド・シャンペレのボーリング場・ディスコ跡地とナシオン広場付近の旧変電施設は録音スタジオなどに再整備される。