パリにモード専門の高等教育機関が発足へ

IFM(仏モード研究所)とECSCP(パリ被服組合学校)の統合により、新たにモード専門の高等教育機関がパリに発足することが決まった。政府と業界が1月8日に合意した。
フランスのモード業界の売上高は1540億ユーロ超、雇用総数は60万人と、フランスの重要産業セクターの1つだが、モード関連の教育はこれまで、小規模な学校が散在し国際的視野に欠けていた。新たに発足する教育機関はIFMの名前を受け継ぐ。国際的に評価の高い高等教育機関となることを目指し、クリエーション、マネジメント、ノウハウの3つを教育の中心に据える。2019年秋に開校し、2020年には世界各地から学生を募り学生数を1100人とするのが目標。現在は、世界40ヵ国から400人余の学生がIFMおよびECSCPで学んでいる。新IFMのキャンパスは、パリ,オーステルリッツ河岸にあるシテドゥラモード内に設置される予定。