1月9日にバーゲン開始

フランスでは1月9日に冬物商品のバーゲンが始まる。「黄色蛍光ベスト」運動の打撃を大きく受けたアパレル業界ではこのバーゲンに挽回を期している。12月の販売不振もあり、在庫が積みあがっているため、バーゲン初日から大幅な値下げ実施が予想される。
独立系のアパレル3万5000店が加入する業界団体のFNHは、書入れ時である12月(通常の月の2倍の売上高を記録)に、「黄色蛍光ベスト」運動の影響で20%の減収を記録したと説明しており、経営規模の小さい企業の存続が危ぶまれる事態になっていると憂慮の念を示している。なお、アパレル業界では減収が10年来続いており、2012−16年には1万5000店が閉店している。
FNHでは1月半ばのルメール経済相との会合で、零細企業の資金繰りを支援する基金の設立などを求める。半面、ネットショップでは、brandalleyのように、11-12月に15%の増収を達成したところもある。