仏シャンボール城建立500周年を記念して、金の装飾を新たに施す計画が物議に

今年創建500周年を迎える仏シャンボール城では、これを記念して、一部の頂塔に創建当時のように金箔を施すという計画が打ち出されたが、シャンボール城と仏遺産建築委員会がこれに反対している。大統領府は、「黄色蛍光ベスト」抗議運動が始まる前の昨年11月にこの計画に原則的同意を与えたが、現在計画は宙に浮いている。どのような方針に従って作業を進めるかなど、今後の行方は、文化相に一任されており、今後の展開が注目される。
歴史的建造物の金箔部分の改修に関する論議は今回が初めてではなく、80年代にはベルサイユ宮殿の鉄柵やアンヴァリッド(国立廃兵院)のドームの扱いが大きな議論を呼んだ。