パリ北郊の「ヨーロッパシティ」、実現に向けて前進へ

パリ北郊のバルドワーズ県県庁は近く、大規模商業・レジャー施設「ヨーロッパシティ」の建設プロジェクトを公益事業として承認する。このプロジェクトは仏食品小売大手オーシャンの不動産子会社と中国の万達グループ(コングロマリット)が開発を進めており、投資総額は30億ユーロに上る。79ヘクタールに公園、商業施設、レジャー・文化施設、会議場、ホテルなどを整備するという趣旨。環境派の反対運動もあってプロジェクトの進展は遅れていたが、整備事業の前提となるメトロ17号線の建設の方針が年初に決定しており、県庁からの承認が得られれば、プロジェクトは実現に向けて前進する。2020年年初に建築許可の申請を予定する。