仏カード決済件数、今年に再び記録を更新

カルトバンケールCB(銀行カード協会)の集計によると、カード決済件数は2018年に、前年比7%増の112億件に達する見込み。「黄色蛍光ベスト」抗議行動の影響にもかかわらず、先月のブラック・フライデーの決済件数は5000万件を超え、1日当たりの最高記録を更新した。
非接触型決済とネットショップがカード決済を牽引している。非接触型決済は、昨年の12億件から今年は20億件へと大幅に増える見通し。数年を経て非接触型決済はすっかり定着した感がある。決済額の上限が昨年に20ユーロから30ユーロへと引き上げられたことも追い風になった。2020年半ばには、年間30億件を超えるペースにまで増えるものと予想される。他方、ネットショップでの決済件数も、今年に前年比20%増加し、10億件を超える見通し。
カルトバンケールCBは、国内でのカード決済の大半が、フランスのシステムにより取り扱われていることを強調している。カルトバンケールCBは、ネットショッピングでの決済の安全システムを開発するなど、様々な試みを導入している。