今年のミス・フランスはミス・タヒチに、肥満児の過去が決め手に

2019年度のミス・フランスを選ぶ決選大会が12月15日夜に行われ、民放テレビTF1が生中継した。ミス・タヒチのバイマラナ・シャベスさん(24)が栄冠を手にした。
ミス・フランスは今年から、女性タレント大御所のリーヌ・ルノーさんを委員長とする100%女性による審査員会による選出に改められた。外見的な美意識に囚われない基準による選出をアピールする狙いがあり、各候補者のストーリー重視という演出が打ち出された。ミス・フランスに選ばれたシャベスさんは、子どもの頃に肥満児で、一時は体重が84kgに上ったが、食餌制限とスポーツで体重を絞り込んだというエピソードが決め手の一つとなった。
2018年度のミス・フランスは北仏出身のマエバ・クックさんで、今年の決選大会はその出身地であるリール市で開催された。今年は最終選考に残ったのが、ミス・タヒチのほか、グアドループ、レユニオンの海外県勢2人と、フランシュコンテとリムーザンの各代表の5人で、地理的配分への配慮という例年のバランス感覚が今年もうかがわれた。