破傷風による死亡者、2012-2015年に8人

仏保健当局が発表した最新集計によると、2012−2015年に破傷風に感染した人は35人で、このうち8人が死亡した。感染者35人のうち71%は高齢者が占める。当局は、これらの感染は破傷風ワクチンにより避けられたはずとして、ワクチン接種の重要性を強調している。医師組合のMGフランスによると、破傷風ワクチンの定期接種に関する情報の欠如が感染に繋がっている。破傷風ワクチンの接種は乳児には義務付けられている。これ以降のワクチン接種は義務ではないが、6才、11-13才の接種に加え、25才、45才、65才での接種、また65才以降からは10年毎の接種が勧告されている。
なお破傷風は1960年代に年450人が感染しており、300人が死亡していた。2006年以降、破傷風に感染する人は年4-15人で推移している。