グーグル・ペイ、フランスにも進出

ルモンド紙によると、グーグルは決済サービス「グーグル・ペイ」の提供をフランスでも開始する。11日にブルソラマ・バンク(ソシエテジェネラル銀行傘下のオンライン銀行)との提携が発表される。
グーグル・ペイはこれまでに28ヵ国(うち17ヵ国)で提供されている。提携先の銀行の顧客に対して、スマホで非接触型の決済サービスを提供。オンライン決済にも利用可能で、ポイントカード機能や、航空券、入場券などの機能も提供する。グーグルのアプリ(プレイストアなど)にカード番号等を登録してあれば、そのデータを利用してそのまま利用が可能になる。
銀行側では、BNPパリバが提携の可能性を検討しているが、BPCEは現時点では提携は考えていない。フランスでは、スマホの非接触型決済が店舗決済に占める割合は1%に過ぎず、普及は遅れている。非接触型決済機能がカードに追加され、普及したことで、スマホ決済の利便性に訴求力がないことが一因ともみられるが、カードはないがスマホは使い慣れた若い世代に浸透が狙えると期待されている。