仏でアルコール飲料の消費が減少

仏でのアルコール消費は減少傾向にあることが、アルコールメーカーの協会「AVEC MODERATION」の年次調査で再確認された。家計のアルコール飲料の購入額は2017年に年平均で325ユーロに上り、前年比で5ユーロの減少を記録した。購入するアルコール飲料量は2017年に前年比で5リットル減少した。これに先立つ10年間では購入するアルコール飲料量は1リットル減少しており、2017年には減少ペースが加速した。アルコール飲料の購入額は横ばいだが、購入回数と量が減少しており、家計が購入しているアルコール飲料が高級化していることが窺われる。
一方、飲酒頻度に関するIFOP(世論調査会社)の調査によると、1週間のうち飲酒するのか1回またはまったく飲まない人が大半を占めている。毎日飲酒する人は1割に留まり、特に60-70才の人の割合が高い。また若者及び女性の間でお酒を飲まない人も増えている。