ハロウィン夜の暴力事件、逮捕者は116人

10月31日のハロウィンの夜に仏国内各地で暴力事件が多発した。車やゴミ箱への放火、店舗の襲撃、警官への投石など、主に未成年者による集団での犯罪行為が起きた。特にリヨン、パリ近郊のエソンヌ県で騒ぎの規模が大きかった。なお、ハロウィンの夜に警官襲撃などの暴力及び犯罪を煽動するようなメッセージがSNSで拡散していた。カスタネル内相は、ハロウィンの夜に起きた犯罪に関連して116人を逮捕し、82人を勾留したと発表した。内相によると、警官1万5000人を配置して警戒に当たったことで、被害規模が去年を下回った。
なお、11月2日付のフィガロ紙によると、職務執行中に負傷した警官は今年1-3月に1249人に上り、負傷警官の数は毎日14人に達する計算となる。ただし、負傷警官の数は前年同期比でやや減少する傾向が確認される。