エアテル・アフリカ、12億5000万ドルを調達

印バーティ・エアテルは、英国を拠点とするアフリカ事業子会社のエアテル・アフリカ(携帯電話)が10月24日に12億5000万ドルを調達したと発表した。米投資基金ウォーバーグ・ピンカス、シンガポール政府系基金テマセク、シンガポールの携帯電話事業者シングテック、日本のソフトバンクなど6つの国際投資家が増資を引き受け、これによりエアテル・アフリカの評価額は44億ドルとなった。
エアテル・アフリカは50億ドルにのぼる債務を抱えており、今回調達した資金は債務返済と事業成長に充てられる。これに続いてロンドン証券取引所への上場も計画している。
エアテル・アフリカはアフリカ14ヵ国(チャド、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、ガボン、ケニア、マラウイ、マダガスカル、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、セーシェル、タンザニア、ウガンダ、ザンビア)で事業を展開し、加入者9120万人を擁してサブサハラ・アフリカで南アMTNに次ぐ第2の携帯電話事業者となっている。2018年2月期の売上高は前年比5%増の30億ドルだった。
Jeune Afrique 2018年10月24日