仏と中国の間の音楽交流が盛んに

フランスと中国の間での音楽交流が盛んになっている。国立オペラコミック劇場(オペラコミック座)は9月17日に、北京ミュージック・フェスティバルと3年間の提携で合意した。北京ミュージック・フェスティバルは、オペラコミック劇場が上演を予定するオペラの「カルメン」(2020年)、「ハムレット」(2021年)にそれぞれ17万5000ユーロの資金援助を行う。さらに2021年には中国オペラの「白蛇伝」、2022年には「オルフェオとエウリディーチェ」を上演する。「カルメン」と「白蛇伝」の仏上演では中国の管弦楽団が音楽を担当する。
これに先立ち、国営ラジオフランスは今年6月、中国における仏企業の活動支援を行う仏・中国評議会との間に両国の文化・経済交流を深めるための提携に合意した。仏・中国評議会は、仏国立管弦楽団による10月の中国ツアー(6都市、7回の演奏会を予定、21日より)を支援する。またラジオフランスは、中国の著名作曲家タン・ドゥン氏など中国人アーティストの仏への招へいや香港フィルハーモニー管弦楽団の仏公演も検討している。