小学1・2年生対象の学力考査、能力不足が明らかに

ブランケル教育相は14日、マスコミとのインタビューの中で、小学校で行われた新たな学力考査の結果について言及した。読み書きと算数の能力に不足があることが明らかになったとし、改善に向けた策を講じると説明した。
小学校の新たな学力考査は1年生と2年生を対象に行われた。教育相は、1年生においては、音と文字の間の関係を23%の生徒が理解していなかったと指摘。また、2年生においては、1分間に読める文字が30語に満たない生徒が30%に上り、さらに、加算・減算の暗算に難がある生徒は49%に上ったと説明した。
これについて、教員組合は、集計結果が出揃っていない時点で教育相が結果を発表したことを問題視。考査の内容にも難があり、例えば暗算については設問の数が多く、試験に慣れていない生徒は趣旨を理解できず、結果が悪くなるといった理由が考えられるなどと反論した。