パリ市、騒音と気温上昇の抑制を目指した新舗装材のテストを開始

パリ市は10月15日、15区のフレミクール通りとルクールブ通りで低騒音・低温の新舗装材のテスト開始を発表した。コラス(仏建設大手ブイグの子会社)がフレミクール通り、ユーロビア(仏建設大手バンシの子会社)がルクールブ通りでのテストを担当する。各通りには200メートル区間に新舗装材を敷設し、従来の舗装材を利用した別の200メートル区間と、騒音及び温度に関する比較調査を2027年まで実施する。
パリ市当局によると、新舗装材には、車による騒音量を5デシベル低減し、路面から1.5メートルの地点の温度を、日中で1.5度、夜間で3度下げる効果を見込める。新舗装材の費用は従来品よりも割高になるが、コスト増を10%以内に抑えることを目標に掲げる。
パリ市は8区のクールセル通りでのテストも予定する。