2018年10月10日 日刊メディアダイジェスト 欧州レポートAki オルリー空港の乱闘事件、ラップ歌手2人に有罪判決 オルリー空港で8月1日に乱闘事件を起こした2人のラップ歌手に対して10月9日、有罪判決が下された。被告人のブーバとカーリスに、禁固18ヵ月(執行猶予付き)、それぞれ罰金5万ユーロが言い渡された。乱闘に加わった両被告人の関係者にも最大で禁固12ヵ月(執行猶予付き)の判決が下された。執行猶予を付けた上で、求刑(それぞれ禁固12ヵ月)より重い判決を下した。裁判で両被告人は、乱闘の責任は相手側にあると主張して争ったが、裁判所は検察側の主張に沿って、双方に同等の責任があると認めた。 FacebookTwitteremailBuffer 関連記事 国内2空港の売却先決まる、国には合計17億ユーロ超の収入に パリ国際ランジェリー展、仏ブランドは輸出強化に取り組む 仏銀行、若い世代の従業員の辞任増える 2017年の仏経済成長率、2%近くに ルイ・ヴィトン財団で特別展