マクロン大統領のLREM党、「勝ち組」が支持

ルモンド紙はマクロン大統領のLREM党の支持層に関する分析結果を掲載した。この分析は、ルモンド紙などの依頼で1万2387人のパネルを対象に定期的に行っている調査結果を利用してなされたもので、LREM党の「支持者」(LREM党が自らの立場に最も近いと思うと答えた人)1696人を抽出して、そのプロフィールなどを調べた。
これによると、LREM党の支持者が全体に占める割合は14%に上る。この割合は、保守野党の共和党が14%、極右RN(旧FN)が13%、社会党は9%、左翼「不服従のフランス」が7%などとなっている。
LREM党の支持者は、64才超の層の比重が高く(人口全体に64才以上の層が占める割合と、LREM党の支持者の中に64才超の層が占める割合を比較すると、後者の方が6ポイント高い)。都市部と農村部の住人では、比重の違いはあまりない。いわゆる「勝ち組」がLREMの支持者には多いのも特徴で、上級管理職の比重は特に高く(人口全体の比重は11%、LREM支持者における比重は16%)、従業員・ワーカーは比重が低い(人口全体で27%、LREM支持者では17%)。月収3500ユーロ超が占める割合も、LREM支持者における方が人口全体より12ポイント高い。