蒸留酒観光誘致の取り組み

仏蒸留酒業界では、ワイン業界にならって、蒸留酒をテーマにした観光促進に取り組んでいる。アルマニャック、コニャック、カルバドス、パスティス、アブサンなどの54種類の蒸留酒に関係した100ヵ所程度の施設が観光客を受け入れている。業界団体FFSによると、施設への訪問者は2017年に160万人を数えた。なおワイン観光への参加者は1000万人(2016年)に達する。生産地では観光客向けの様々なイベントが行われている。ポンタルリエ(ブルゴーニュ・フランシュコンテ地域圏)では毎年10月の最初の週末にアブサン祭りが開催されている。ポンレベック(カルバドス県)では今年、りんごからカルバドスが出来るまでの過程を紹介するカルバドス館がオープンした。