200人の著名人が環境保護を呼びかける声明を発表

4日付のルモンド紙上に、環境保護を政府に対して呼びかける200人の著名人による共同声明が掲載された。この声明は、宇宙物理学者のオーレリアン・バロー氏と女優のジュリエット・ビノシュ氏が中心になりまとめた。声明は、ユロ環境相の辞任を受けて、政府に対して、環境保護のために緊急の対策を講じるよう呼びかける内容となっている。気候変動や生物多様性への大打撃、森林破壊など、地球がかつてない規模の大変動に直面する中で、何もしないでいるとしたら、人類は存続することはできなくなると警鐘を鳴らし、最悪の結果を避けるために、不人気な政策でも果敢に採用するよう、政府に対して求めた。
署名した著名人の多くは芸能人で、あとは知識人や学者などが名を連ねる。ヴィム・ヴェンダース、パティ・スミス、ティム・ロビンス、ジュード・ロウ、ペドロ・アルモドバル、デビッド・クローネンバーグなど外国の著名人も散見される。なお、ユロ環境相とこの夏に舌戦を展開した女優で動物愛好家のブリジット・バルドー氏は署名していない。