ハロゲンランプの販売が欧州で禁止に

欧州連合(EU)域内で9月1日からハロゲンランプの新規販売が禁止される。ただし、小売店在庫の販売は売り切れるまで続けることができる。また、「R7」及び「G8」タイプのハロゲンランプは例外的に販売が許可されている。EUは省エネを目的に、電力消費の大きい電球の使用禁止措置を進めており、白熱電球はすでに6年前に禁止されている。
今後はLEDランプが電球の主力となる。仏送電事業者RTE(電力大手EDFの子会社)によると、LEDの使用を通じて、1世帯あたりの電灯の年間電力使用量は、2016年の300kWhが2035年には110kWhへと減少する見込み。仏国内では2017年に1億2700万個のLEDランプが販売され、前年比で46%増加した。
またLEDランプへの移行は電球製造業界の再編を促すことになった。蘭フィリップスは子会社Lumiledsを売却したほか、Philips Lightingを上場。独オスラムもLED事業を分離してレドバンスを設立、その後中国企業に売却している。