ブランケル教育相、生徒の到達度調査の強化を予告

ブランケル教育相は8月29日に記者会見を開き、9月に始まる新学年に向けての方針を明らかにした。
教育相は新学年において、生徒の到達度を評価するための学力考査の実施を拡大すると予告。昨年度には、小学1年生と中学1年生(日本の小学6年生に相当)で学力考査が行われたが、今年は小学2年生でも行うと予告。基本的な知識の獲得状況を調べて、遅れがあったら早い時期に是正を図れるように体制を整えるのが狙いだとし、これを不平等対策と社会的公正の実現を目標とする措置と位置付けた。教育相はまた、学校の運営の透明度確保と定期的な業績評価措置を2019年の初め頃に導入する方針を確認、教育制度全体の評価も行うと予告した。教員を対象にした評価については、特別な改正は予定していないとして、教員組合の懸念払しょくに努めた。