パリ郊外で通行人襲撃事件が発生:二人が死亡、犯人は射殺される

イブリーヌ県トラップ市において8月23日朝、男が刃物で通行人を襲う事件が発生した。女性三人が襲われ、二人が死亡、一人が負傷した。犯人は襲撃の後、近隣の建物に逃げ込んだが、警察により射殺された。トラップ市はパリ西部30キロの場所に位置する。警察によると、犯人の名前はカメル・サルイで、1982年生まれ。テロを称賛するなどの行為で過激派監視対象者リスト「Sファイル」に登録されていた。事件直後、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は犯行声明を出した。ただし、その後、死亡した女性二人は犯人の母親と妹または姉であることが判明し、家庭内の問題が犯行につながった可能性が高くなっている。また現地を訪れたコロン内相は、犯人が「重大な精神的問題を抱えていた」と明かした。