シャンパン用ブドウの収穫が例年より4週間早く開始

仏シャンパーニュ地方では、春にブドウの生育に好適な天候が続いた上、夏に猛暑が続き少雨だったことから、シャンパン用ブドウの収穫が例年よりも4週間早く8月20日に開始された。お隣のアルザス地方でも、発泡ワイン用ブドウの収穫が8月22日に開始される。通常のワイン用ブドウの収穫も、例年の9月10日ではなく9月3日に開始される予定。このような早期の収穫は、猛暑が続いた2003年以来で15年ぶりのこと。
ワイン専門家によると、現時点では、ワイン用葡萄の糖度は週に1.3度から1.4度上昇しているが、ワイン醸造には高い糖度だけでなく酸味も必要なので、収穫を早める必要がある。今年の葡萄の質は良く収穫量も十分とのことで、2018年は当たり年となる見込みという。