バルドー氏とユロ環境相が舌戦

女優で動物愛護派のブリジット・バルドー氏とユロ環境相がメディアを介して罵倒合戦を繰り広げる場面があった。夏の珍事として注目された。
口火を切ったのはバルドー氏で、11日付地方紙バール・マタンとのインタビューの中でユロ環境相を名指して批判。環境相が狩猟規制に及び腰であると批判し、「第一級の臆病者で何の役にも立たない」などとこき下ろし、辞任すべきだなどと述べた。バルドー氏は続いて、12日朝にユロ環境相から電話を受けたことを、同日にツイートを通じて発表。バルドー氏によれば、環境相はこの際に、狩猟規制の案件が進んでいないのは大統領府からの回答がないためだと説明し、バルドー氏をマクロン大統領ににじり寄る卑怯者と非難したという(ちなみにバルドー氏は7月中にマクロン大統領と会見する機会を得ていた)。
ユロ環境相は同じ12日、事件の顛末についてフランスアンフォに対して説明。環境相はこの際に、地中海を見渡す南仏の豪邸からあれこれ忠告をするのはご親切なことだが、前進を得られるものだろうか、と述べた上で、バルドー氏を無責任な煽動家だと批判した。