イケア、インドに進出

スウェーデンの家具販売大手イケアは、8月9日にハイデラバードのハイテックシティにインド初号店をオープンした。200ルピー(3ユーロ)未満の商品の拡充、家具組立支援サービスの提供、ランチボックスやイドゥリ(パンケーキ)製造機の販売など、現地の需要を意識した品揃えやサービスを提供する。2019年にはムンバイ(ボンベイ)に出店する予定で、15億6000万ドルを投資して2025年までにインドで25店の展開を計画している。
インドでは、10年ほど前からショッピングセンターが開設されるようになり、これにあわせて仏セフォラ(化粧品香水)、仏デカトロン(スポーツ用品)、西ザラ、スウェーデンのH&M、米ガント、伊ベネトンなどのブランドがインドへの進出を果たした。セフォラは7月末にボンベイにインド17店目を開設、年間8−10店の開設を計画している。インドのフランチャイズ業界団体によると、新たに50社が3億−5億ドルを投資して、インド進出を計画している。より規模の小さい企業の進出が目立っているという。テキサスチキンやドックポップコーンなどの米国系やシンガポール企業が主流だが、ギリシャのコレス(植物性化粧品)とミガト(靴)、日本のエヴィスジーンズなども進出を進めている。