パリのクリスマス市、今年はチュイルリー公園内で開催へ

「露天商の王様」と称されるマルセル・カンピオン氏は、チュイルリー公園内クリスマス市を開催する許可を取得した。カンピオン氏の会社は2008年からシャンゼリゼでクリスマス市を開催してきたが、パリ市議会がクリスマス市で売られている商品の質を問題視して、開催許可の更新を拒否した。これを受けてカンピオン氏はチュイルリー公園を管理するルーブル美術館に公園内でのクリスマス市の開催を申請し、これが認められた。ルーブル美術館では、カンピオン氏は公園内で毎年夏に開かれる遊園地を運営する長年のパートナーであり、クリスマス市の内容も要求基準を満たしていることから開催を許可したと説明。公園8300平方メートルの敷地内に特に国産の飲食物を中心とする出店100軒、子供向け遊興施設、スケートリンクを設置する。開催期間は2018年11月18日から2019年1月9日まで。またルーブル美術館は、クリスマス市の開催でカンピオン氏が払う借地料は、報じられている100万ユーロをかなり下回っていると表明した。なおルーブル美術館の借地収入は年340万ユーロに上る。