閣僚らが夏休み入り

政府は3日に夏休み前の最後の閣議を開く。大統領と閣僚らは4日から2週間余りの休暇期間に入る。夏休み明けの閣議は22日に開かれる。
フィリップ首相は閣僚らに、随時連絡可能な状態を保つことと、有事の際にパリに短時間で戻ることができる場所にいることを指示した。かつてはフランス国内に留まることを求める内規が定められたこともあるが、それは既に適用されていない。帰還の所要時間については、3時間という目安が定められたというが、一部の閣僚の休暇先を見ると、3時間では戻れないような場所も見受けられる。休暇先の公表は任意で、フィリップ首相自身は公表を避けている。
マクロン大統領は3日の閣議後に、大統領の海辺の保養地である南仏バール県のブレガンソン要塞に向かう。同日にはブレガンソン要塞にメイ英首相を迎えて会談、要塞内でメイ首相夫妻との会食も予定している。会談では英国の欧州連合(EU)離脱を巡る意見交換がなされるが、会談後の発表は一切予定されていない。ブレガンソン要塞にマクロン大統領が外国の首脳を迎えるのは今回が初めて。大統領の休暇中の日程は明らかにされていない。