キャップジェミニ、1-6月期に大幅増収

仏キャップジェミニ(情報処理サービス)は7月26日、1-6月期業績を発表した。売上高は前年同期比3%増の64億7000万ユーロを記録。為替調整後の増収率は8%に達した。のれん代償却前の営業利益は7億700万ユーロで、同営業利益の対売上高比率は10.9%と、前の期から0.2ポイント上昇した。
北米事業が成長力を発揮した。同事業の増収率(為替補正後)は1-3月期に14.8%、4-6月期に17.2%を記録。企業買収(CRコンサルのLiquihubを買収)の効果に加えて、有機的成長率も2桁台に届いた。北米事業が全社の売上高に占める割合は31%に達した。ただ、北米事業の営業利益率(のれん代償却前)は13.2%となり、0.2ポイントの低下を記録。これは、ドル安の影響により、インドのオフショア業務の費用が相対的に上昇したことによる。
同社は2018年通年の増収率を「7%をわずかに超える」水準と予想。従来の「6-7%」を上方修正した。のれん代償却前の営業利益率(12.0-12.2%)とフリーキャッシュフロー(10億ユーロ超)の目標はそのまま維持した。