パリ・シャンゼリゼ大通りに変化、新店舗が続々オープン

パリ・シャンゼリゼ大通りの52番地に百貨店大手ギャラリー・ラファイエットの新店舗が10月にオープンする。かつてヴァージン・メガストアが入居していた建物がリニューアルされる。カタールの政府系ファンドが2万8000平方メートルに上る建物を改築、その一角にギャラリー・ラファイエットが入居する。
シャンゼリゼを訪れる人は1日に30万人に上るが、工事の終了とギャラリー・ラファイエットの進出により、訪問者数は2割増が期待できるという。BNPパリバREによると、シャンゼリゼの諸店舗の年間売上高15億ユーロも、客足の増加により15-20%の増加が見込めるという。
シャンゼリゼでは向こう2年間に15件程度の出店計画があり、これは2010-15年とほぼ同じ数に上る。集客力が高い店舗が増え、シャンゼリゼの観光誘致力が一段と高まるという期待もある。近くナイキとアップルの店舗がオープン。シャンゼリゼからの撤退を決めた自動車大手のショールームの後にはブランド関係の店舗が相次いで出店を決めると見られており、例えばプジョーの後にはブルガリ(LVMH傘下)が入居する模様。