サッカーW杯、フランスが2度目の優勝

ロシア・モスクワで15日に行われたサッカーW杯決勝で、フランスがクロアチアを4対2で破り優勝を決めた。フランスのW杯優勝は1998年の初優勝に次いでこれが2度目。競技場ではマクロン大統領夫妻も観戦。表彰式にも姿を見せた。
試合はクロアチアの自殺点でフランスが1点を先取(18分)。クロアチアが28分に追いついた後、35分にビデオ判定の末にゴール前ハンドのペナルティが認められ、グリーズマンがこれを決めて再びリード。その後、つかみどころがないモドリッチ(MF)が率いるクロアチアの攻撃にフランスは苦しめられたが、59分にエムバペ(FW)が走り込んで出したセンタリングをグリーズマン(FW)がポグバ(MF)に渡して決めたゴールで流れが変わり、4対2で勝利した。エムバペは65分にゴールを決め、本大会4点を獲得。19才の未成年者が決勝戦でゴールを決めたのはペレに次ぐ2人目とあって、注目を集めた。
数ヵ月前にフランスチームの優勝を期待していたのは、ディディエ・デシャン監督ぐらいのものだったが、大会では運も手伝い、予想外の優勝を果たした。1998年の初優勝では主将として活躍したデシャン監督は、選手・監督の両方での優勝となった。大会を振り返ると、一人一人の選手がしっかり仕事をして、チームを勝利に導いたという印象が強い。1998年の時のような、選手がかみ合って一丸となって得た優勝だった。