夏季バーゲンセール始まる、業界は不振

夏季バーゲンセール(ソルド)期間が27日に始まる。アパレル業界が厳しい状況に直面する中での開幕となる。
IFM(仏モード研究所)の集計によると、アパレル業界の売上高は2017年に前年比で0.8%増を記録。増収を記録するのは実に10年ぶりのことで、業界は長いトンネルからようやく脱したと見て、将来に期待を寄せていた。ただ、今年に入ると再び販売は後退し、1-5月期には前年同期比で3.6%減と大幅な減退を記録した。中心街に店舗を展開する靴のチェーン店に限ると、後退幅は4.17%と大きい。状況は特に、地方の市街地内店舗で厳しく、ネットショップや大規模店舗に駆逐されて客足を奪われる状況が続いている。その一方で、プリマークのような割安チェーンは人気が高く、H&Mがパリ・ラファイエット通りに20日に開いた旗艦店も盛況となっている。