マクロン大統領、バチカン市国訪問で法王フランシスコと会談

マクロン大統領は6月26日、バチカン市国を訪問し、法王フランシスコと会談した。就任以来で初めての会談が実現した。
会談時間は57分と異例の長さとなり、両者は友好な関係をアピールした。フランスとバチカン市国との関係は、オランド前政権が同性婚解禁法を制定して以来、対立も目立っていたが、マクロン大統領は就任以来で、カトリック寄りの姿勢をちらつかせて物議を醸す場面もあり、今回の会談でも両者の間の接近ぶりが目立った。
両者は会談で、難民問題や環境問題などを協議。難民問題では、フランシスコは積極的な受け入れを呼びかけており、より慎重なフランス政府との間で温度差もあるものの、両者とも協力を重ねる姿勢を強調した。