外国勤務を希望する若い学卒者、4年前に比べて減少

コンサル大手のBCG(ボストンコンサルティング)と仏日刊紙フィガロ紙傘下のCadremploiが行った調査によると、外国勤務を望むと答えた若い学卒者は2018年には全体の69%に上り、前回の2014年調査の94%に比べてかなり低下した。ただし、世界平均(57%)を依然として上回っている。2018年調査では、就労を希望する国としてスイスとカナダなどのフランス語圏の人気が高く、前回調査でトップだった米国は3位に後退した。これは、米国が移民受け入れを厳しく制限しているとの懸念があるためと考えられる。外国勤務を希望する人は年齢が上昇するとともに少なくなる傾向がある。外国勤務を希望する理由として、キャリアアップと報酬面で有利であることを挙げる人が多かった。これは、個人的理由を挙げる人が多い諸外国と比べて対照的であるという。