ポンピドゥー・センター国立現代美術館、新保存センターの候補地探し

ポンピドゥー・センターの国立近代美術館は、所蔵品の増加に伴い、保存場所が不足していることから、パリ首都圏で3万平方メートルの新保存センターの候補地を探している。保存に加えて、所蔵品の展覧スペースや研究、修復などの作業を行える施設も併設する予定で、入札では一次審査でナンテール、マッシー、シュシーアンブリ、ルブルジェ、ロマンビル、ゴネスなどのパリ近郊6都市が選ばれた。入札に応じた都市のなかでゴネスのみがプロジェクトを推進する企業の名前を明らかにしている。大型複合施設プロジェクトのヨーロッパシティがゴネスへの誘致における候補企業として名乗りを上げており、熱心なロビー活動を展開している。新センターの候補地は今年末から来年年初にかけて決まり、2025年の事業開始を予定している。