総合:韓国、アフリカに50億ドルを投入へ

韓国政府は5月22日、釜山で開催された第6回韓国アフリカ経済協力会議(Koafec)の機会に、電力とICT分野を中心にアフリカの産業化を支援する方針を示し、2019年と2020年の2年間でアフリカ向けに50億ドル(42億5000万ユーロ)を投じると発表した。同会議はアフリカ開発銀行(AfDB)の年次総会に合わせて開催された。
この発表に続き、貿易と協力一般に関する趣意書の交換が行われ、韓国アフリカ・エネルギーファシリティと韓国アフリカ技術部隊プログラムに関する合意が調印された。韓国アフリカ・エネルギーファシリティは電力部門における貿易・投資促進のためのメカニズム、韓国アフリカ技術部隊プログラムはかつてケネディ米大統領が導入した平和部隊プログラムに倣い、デジタル・ICT分野で活動する若手起業家間の交流を促進するプログラム。韓国が約束する支援(融資、貿易ファイナンス、出資など)の内訳は明らかにされていないが、支援の少なくとも20%(10億ドル相当)は、米国が推進するアフリカの電化プログラム「パワー・アフリカ」を通じて送電インフラの整備に充てられる予定となっている。
Jeune Afrique 2018年5月22日