ホテル・リッツの調度品オークション、落札総額は730万ユーロ

オークションハウスのアルキュリアルは4月21日、ホテル・リッツ・パリの調度品オークションで、評価額の100万ユーロを大幅に上回る730万ユーロが記録されたと発表した。ちなみに、2013年には、クリヨンとプラザアテネでやはり調度品のオークションが実施され、それぞれ590万ユーロ、140万ユーロで落札されており、リッツのオークションはホテル調度品のオークションとしては過去最高となる。リッツにはココ・シャネルやアーネスト・ヘミングウェイが長年にわたり滞在、落札品のなかでは、ココ・シャネルの名前を冠したスイートルームに置かれていたルイ15世様式のライティングディスクと椅子のロットが18万2000ユーロ(評価額の300倍)という最高落札額を記録した。ヘミングウェイの名前を冠したホテル内のバーのプレートは8万8400ユーロ(評価額300-400ユーロ)で落札された。3500ロットに分類された1万点の調度品が完売し、60%は外国の買手が落札した。また50%はインターネットを通じて落札された。