モンサンミシェルが一時閉鎖に、不審者が逮捕

フランス有数の観光地であるモンサンミシェルが4月22日に一時、閉鎖される騒ぎがあった。治安部隊の隊員を攻撃すると予告した男の捜索が全島でなされた。
問題の男は、島に向かうバスの中で、不審な言動をしていたのが目撃されており、次いで、島内で、飲食店を営む男性との間で口論になった。男は治安部隊隊員を殺すなどと述べていた。当局は通報を受けて、同日朝の時点で島を立ち入り禁止にすると共に、島内にいた観光客を避難させた上で、党内の建物をすべて捜索した。安全を確認した上で、14時の時点で立ち入り禁止措置を解除した。問題の男は捜索によっては発見されなかった。
この事件に絡んで、同日23時過ぎにノルマンディ地方のカーン市内で不審者が逮捕された。この男は、モンサンミシェル事件の男は俺だ、などとガソリンスタンドで話しており、これを聞いていた人が自動車のナンバープレートを警察に通報、警察はカーン市内で男を逮捕した。逮捕された男は36才で、通常の法令違反の前歴はあるが、テロ関係の監視の対象とはなっていなかった。