三菱自動車のマンCOO、ルノー・日産アライアンスへの合流の成果を強調

三菱自動車のトレバー・マンCOOは3月14日付の仏レゼコー紙に対して、ルノー・日産アライアンスへの合流の取り組みについて説明した。COOによると、共同購入により2017年3月期に3000万-4000万ドル(2400万-3200万ユーロ)のコスト削減が実現。2018年3月期には2億5000万ドルに達する見込みだという。
アライアンスのゴーンCEOは3月1日に、更なる機能統合に向けたプランを発表しており、三菱自動車はこれに対応して、自社の購買部門を調整したという。研究・開発、生産、品質、アフターセールスなどの他の部門でもアライアンスとの連携に向けた準備を開始しており、1年後には合流するとの見通しを明らかにした。このほかCOOは、自動運転車、コネクテッドカーなどの研究開発での連携にも触れた。
ルノー・日産は、三菱自の合流により、これまで不在だった東南アジア諸国での生産開始に期待している。COOは、三菱自動車のインドネシア工場で日産モデルを製造するプロジェクトに関して、合意がまもなく成立するだろうと述べた。