ダイヤモンド投資詐欺、被害広がる

ダイヤモンド投資詐欺の被害が広がっている。ルモンド紙が被害者の証言を報じた。
この事件の被害は2017年に表面化した。警察は2016年から捜査を開始、これまでに700件を超える被害届が出されており、現在も新たな被害届が出されている。ダイヤモンド投資を謳ったインターネットサイトに集客し、代金を支払わせて架空の「ダイヤモンドの所有権」を付与するという手口で金を集め、これを持ち逃げするというのが基本的な手口だが、契約直後に「利息」と称して多少の額を顧客に振り込むなどして信用させるなどの手管を使っていた。ダイヤモンド投資の被害者に近づき、真面目な業者を偽ってイスラエル・テルアビブのダイヤモンド産業の見学旅行に招待し、信用させて改めて詐取するという手口もあり、一連のインターネットサイトの背後にはごく限られた数の詐欺団が暗躍しているものと見られている。詐欺サイトとしては、Vendome Tradition、Tradition Diamant、Euro Diamantsなどがあり、まだ事業を継続しているものもある。