人類の身長はもう伸びない=仏研究結果

日刊紙パリジャンは2月20日付で、人類の進歩が生物学的な限界に近づいているとする仏研究チームの研究内容について報じた。この研究論文は、専門誌Frontiers in Physiologyに去る10月24日付で発表された。仏IRMES(スポーツ医学・疫学研究所)のアドリアン・マルク氏を筆頭著者とする論文で、世界のデータの再解釈を通じて、平均身長の上昇はそろそろ限界を迎えつつあり、身体能力や平均寿命の点でも頭打ちの時期を迎えつつあると結論している。
ちなみに、世界で最も身長が高いのはオランダで、男性が1.82メートル、女性が1.68メートルに達するが、この数字は30年に渡り変わっていない。フランスでは、100年足らずで男性が1.62メートルから1.80メートルへ、女性が1.56メートルから1.65メートルに伸びたが、上昇の勢いは鈍っている。