ダルマナン予算相に新たな疑惑

ダルマナン予算相(35)を巡る新たな疑惑が浮上した。トゥルコワン市(ノール県)の市長を務めていた2016年に、住居の斡旋の見返りに市民の女性に性的饗応を求めたとの疑惑が、当の女性の提訴を経て浮上。警察はこの件で予備調査を開始した。
予算相を巡っては、共和党の職員として陳述に訪れた女性に対応し、この女性の弱みにつけこんで性的関係を強制したとの疑惑(2009年)が浮上しており、この女性は強姦容疑で予算相を告訴している。予算相の弁護士らは、性的関係があったことは否定していないが、違反行為は一切ないと説明している。
予算相は新たな疑惑について、中傷にほかならないとし、明鏡止水の心境で大臣の職務に全力を尽くすとコメント。フィリップ首相も14日に改めて予算相への支持の念を確認。「予審(担当予審判事が起訴の是非を決めるために行う裁判上の手続き)開始の通告を受けた者は閣僚職を辞する」という不文律を根拠に、予算相を解任する可能性を否定している。