タバコ価格の引上げ、仏下院で採決へ

仏下院は、2018年社会保障費予算案審議の枠内で、タバコ価格を2018年3月から8.10ユーロへと引き上げるという案を採択する見込み。今後も2018年11月までにさらに段階的に引き上げ、最終的には10ユーロとする予定。政府は、タバコ価格を決定する権限は持たないが、タバコ価格の80%を占める税を変更することにより、実質的にはタバコ価格を変更することができる。価格引上げは、葉巻や手巻きタバコでは、さらに大幅となる。これは、普通のタバコからこれらの製品への乗り換えを防ぐためとされている。なお、タバコ価格引上げによる国庫収入増は、2018年には、5億1000万ユーロ、2020年には14億1000万ユーロに達する見込み。