パリ地下鉄駅、「トレイン・サーフィン」の若者が事故死

パリ15区の地下鉄ビルアケム駅において10月24日17時、地下鉄6号線の車両上で「トレイン・サーフィン」をしていた若者(16)が死亡する事故が発生した。若者は車両が駅構内に進入する際、駅の屋根を構成するガラス部分に激突して死亡した。「トレイン・サーフィン」というのは、国鉄、地下鉄、RER(首都圏急行列車)などの車両の屋根に乗って、行ったり来たりすることで、その様子を撮影して、画像をネットで公開することが一部の若者の間で流行っている。パリでは、幾つかの地点が地上走行となる6号線が「トレイン・サーフィン」の絶好の場所とされる。
なお、英国人の少年(17)が2016年大晦日に、やはり地下鉄6号線の車両の屋根に上ろうとして落下して死亡する事故が起きた。この少年は「パルクール」(壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの動作で移動する)の実践で知られていた。