極右によるテロ計画が発覚

フランスでは、極右の小グループによる移民や政治家に対するテロ計画が発覚し、10月21日に3人の未成年者を含む8人(17歳-29歳)に、「組織的テロ行為に向けた結社」容疑での予審開始が通告された。首謀者とされるLogan N.は、ノルウェーの極右主義者で77人を殺害したアンデルス・ブレイビクを礼賛したベージをフェイスブック上に作っていた廉で通報され、6月末にブーシュ・デュ・ローヌ県(南部)のビトロル市で逮捕されたが、その後の取り調べで、(アルジェリア戦争でテロ行為を繰り広げたかつての極右軍事組織OASにちなんで)「OAS」と名乗るグループを結成していたことが明らかになった。今回予審を通告された若者達の大半は、取り調べにおいて、国家主義のためにテロを行うことを計画していたことを認めているという。OASの標的は様々で、マルセイユの蚤の市やエクスアンプロバンスのインド料理店、左派政党「不服従のフランス」のジャンリュック・メランション党首(前大統領候補)やクリストフ・カスタネル政府報道官などがターゲットとなっていた模様。