ルイヴィトン財団でニューヨーク近代美術館の特別展

パリ・ブーローニュの森にあるルイヴィトン財団で10月11日、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の所蔵作品を展示する特別展が始まった。同美術館所蔵の作品のうち、200点が特別展示される。
19世紀末から現在に至る近代・現代アートの歴史を、ニューヨーク近代美術館の豊富な所蔵作品から辿ることができる。特別展の展示品は、セザンヌの時代から始まり、20世紀初頭の前衛芸術家から、1950-1960年代の抽象表現主義(ロスコ、ポロック、デ・クーニング)やポップアート(ウォーホル、リキテンスタイン)など、様々な芸術運動の特徴的な作品がそつなく展示されている。同時代の絵画としては、ドイツのゲアハルト・リヒターがツインタワーのテロ事件に着想を得て2005年に制作した「9月」(画家による寄贈品)が特に目を引く。
3月5日まで開催。火曜休館。予約はウェブサイトから(www.fondationlouisvuitton.fr/)。