仏の婚姻、2015年は国際結婚が14%に

INSEEが3月13日に発表した婚姻に関する統計によると、仏では2015年の国内での婚姻件数のうち14%が国際結婚であった。婚姻件数は23万6300に上り、このうち3万3800がフランス人と外国人(国籍がフランス以外)によるものであった。仏では婚姻件数は1950年代の半ばから1970年代の初めまで増加したが、その後は減少が続いた。これと逆に国際結婚は増加している。1950年代半ばには国際結婚は全体の6%を占めるに過ぎなかった。
国際結婚の37%はフランス人とマグレブ諸国(アルジェリア、モロッコ、チュニジア)出身者のカップルが占める。国際結婚の1割は再婚組で、これはフランス人カップルの場合と似たような比率になっている。また国際結婚カップルでは婚姻時の平均年令が男性で36.6才、女性で33.4才と、フランス人カップルの38才および35.5才にくらべて比較的若く、カップルの年齢差も6.1才とフランス人カップルの4才に比べて大きいことが明らかになった。
なお、外国で結婚したフランス人の婚姻件数は2015年に4万6300件で、このうちフランス人と外国人という国際結婚が91%(4万2000)を占める。これを仏国内の婚姻件数に加算すると、婚姻数は28万2600となり、国際結婚はその27%に達することになる。