仏LVMH、閉鎖された博物館を伝統工芸センターにリニューアル

パリ・ブローニュの森のなかにある旧国立民衆芸術伝統博物館を伝統工芸センターに再生するプロジェクトが、オランド仏大統領及びイダルゴ・パリ市長臨席の下、3月8日に正式発表される。仏高級ブランド品のLVMHグループがパリ市と50年間のコンセッション契約を結んだ。近くにあるLVMHグループ傘下のフォンダシオン・ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン近代美術館)を設計した米人建築家のフランク・ゲーリー氏がリニューアル・プロジェクトを担当する。プロジェクト費用の1億6800万ユーロはLVMHグループが負担する。LVMHは、年間15万ユーロの使用料と利益に応じた分を支払う。
なお同博物館は2005年に閉鎖され、その収集品はマルセイユのヨーロッパ地中海文明博物館(MUCEM)に移管された。